白百合*花の蜜 ★女子トイレ

「実香、私の悩み……聞いてくれる?」

 放課後の教室。

 窓から外を見ながら、くるくるした長い髪をセーラー服の上でなびかせる麻美。

 困ったような顔をして振り返る、大きな瞳が可愛いなぁ、なんて見とれそう。

「どーしたの、麻美」

「私ね、好きな人がいるんだけどね、……その……」

 ……好きな人!?

 ウチら女子校なのに、いつのまにそんな……

「悩みって?」

 質問するあたしに近寄って、麻美は小鳥のさえずりみたいな可愛い声で答える。

「エッチが……出来ないかなって……」

「……え……エッ……!?」

 ドキッとした。

 その人と、……もうエッチしちゃうの!?

「だってね、私のアソコ……人と比べてヘンなのかも……。鏡で見たら、なんかグロいんだもん……!!」

 ……気になって自分で見たんだ……。

 やっぱショックだよね……。

「そーゆーもんじゃないの~?」

「……ね、実香の見せてくれない?」

「は!? やだよ~!! 恥ずかしいよ!!」

「じゃあ私のなら、見てくれる?」

「……あたしに見せるの!?」

「ヘンじゃないか確かめてよぉ」

「う~ん……」

 自分のを見せるよりは、いいかな……。

 それに……確かに、他の人のも見てみたいかも……。

「……じゃ、じゃあ、トイレで……」

「うん!! 行こ行こ~!!」

 ――これが、とんでもないコトになるなんて思わずに……

 あたしと麻美は、その階のトイレに向かった。

 トイレには誰もいなくて、一番奥に入ってドアを閉めると、麻美はすぐにスカートの中の下着を下ろした。

「えっ!? ちょっ……」

 あたしの方が戸惑って恥ずかしがる。

 麻美はスカートをまくり上げた。

「ねぇ見て? どう? 私の……」

「ど、どうって……よく見えないよ……」

 キレイな長い両脚、付根。

 そして薄く毛に覆われた麻美のアソコが……

 なんかドキドキしちゃう。

「見えない? これならどう?」

 細い人差し指と中指で、自分のソコを拡げる大胆な麻美。

「なっ……!? なな……」

「ねぇ実香、もっとよく見てよ」

 そう言われても、目のやり場に困るどころか直視できない。

 だけど、麻美が言うから……

 チラリと目線をソコに送る。

「……へ、ヘンじゃない……よ……」

 ヘンどころか、麻美のソコは……

 麻美の唇みたいにピンク色でぷっくりしていて、同性なのにドキドキしちゃう程、

 ……いやらしいくて、エロい。

「ほんと? 良かった。じゃあ次は実香ね!!」

「………えっ!?」

「ずるいよ実香~、私の見たよねっ?」

 ふふっと悪戯に笑ってみせる麻美。

 さっきは見せなくていいって言ったのに、ずるいのは麻美だよ……。

「わ、わかった……でもちょっとだよ!?」

「うん!! やったぁ、実香ちゃんのアソコ見れる~!!」

「もー、やめてよぉ」

 仕方ないから下着を途中まで下ろして、スカートをゆっくりと上げる。

「……こ……、これでいい……?」

 前かがみになって、あたしのソコのすぐ前に麻美の顔が来る。

 恥ずかしい~……

 早く終わって欲しい。

「……よく見えな~い。私がやったみたいに、拡げてみせて」

「え………う、うん………」

 いやだなぁ……

 麻美はよくこんな……

 罰ゲームよりヒドイよ……。

「は、はい麻美……これなら、見えるでしょ……?」

 少しだけ拡げたら、麻美がさらに顔を近づけてジロジロ見てくる。

「……も、もういいでしょ!?」

「ダメ。もっとちゃんと見せて」

 麻美の両手が伸びて、指でグィッと両側に拡げられた。

「やっ……やだっ……麻美……!!」

「かわいい……実香の、ココ……」

「……ゃだ、麻美~……」

 かわいいって言われても、麻美はまだジロジロ見てるし、恥ずかしいだけで困ってしまう。

「麻美、もう終わりだよ!?」

「ねぇ実香、私が言った悩みなんだけど……試していい?」

「た、試す? なにを……」

「あのね、…………」

「……ッ、!? ……ん、ぁッ……!!」

 ビクンとカラダが、背中がのけ反る。

「ねぇ、ココ……感じる?」

「な、何………ぁあッ!! あ、やッ、……あッ、麻美ッ……!!」

 痺れるような感覚が、麻美の指から伝わる。

「な、何してんの!? どこ触っ……」

「実香のクリちゃん触っちゃったの。ふふっ、実香って感じやす~い……」

「冗談やめて麻美ッ……あ!!だ、だめ……ぇえ……!! んンッ……!!」

 麻美が指の腹でさするソコ。

 熱くて、ジンジン痺れて、変な声が出ちゃう……。

「クリちゃん、もう赤く腫れてきたよ? かわいい……舐めちゃいたい……」

「な、なめッ………ぁああッ……!!」

 指でソコをまわすみたいに撫でる麻美。

 それでこんな変な感じなのに、 ……舐めるって、そんな……

 ――ドクンッ……

「……あ。実香、濡れてきた」

「えっ、そんな………ッ!! ぁ、やだぁ!! いやッ……麻美……!!」

 麻美は痛いくらいにソコを拡げた。

「やらしい~、舐めてるって聞いて、反応したんだぁ……」

「ち、違ッ……」

「だって濡れてるよ? ねぇ実香、気持ちいいんでしょ……ココ……」

 麻美が指を濡らして、クチュクチュとソコに塗り付ける。

「やめッ、……ぁああ!! あ、麻美ッ……!!」

「感じるんでしょ? ……もっとして欲しい?」

「な、……やだ……そんな……」

 麻美がフッと息をソコに吹き付ける。

「ひぁあッ……!!」

 ゾクゾクッと、痺れがソコから背中を通り抜ける。

「……して欲しいでしょ?」

 笑顔であたしを見上げる麻美に……

「………ッ、……う、うん………」

 つい、コクリとうなずく。

 そうしてあたしは麻美の手に、堕ちた。

 クチュッ……

 麻美の唇がソコに吸い付く。

「ん、ぁあっ……!! あっ、麻美っ……!!」

「実香……そんな可愛い声だしたら、誰か来たら怪しまれるよ?」

そう言いつつも麻美は、舌であたしのソコを舐めて……

「ぁあっ……!! だ、だめっ……やっぱ、だめぇ……!!」

 だって誰か来たらバレるし、麻美と……女の子同士でこんな……

「え~? やめないよ? 実香だって、こんなに濡れてきたし……」

 舌と唇があたしのソコをピチャピチャと這う。

「ひぁああっ……!! やだっ……麻美、そんな……ぁあ……!!」

 舌をとがらせて、麻美が揺さぶるソコ。

 だんだん速くなるから、

 だんだん熱くなってきて……

 ああダメ、

 ………気持ちいぃっ………!!

「は、ぁああ……!! あっ、麻美、すごっ……ああ!! ふぁ!! すごいよっ……!! どうしよう、もぅっ……ぁああっ……」

 足がビクビクして立っているのがやっとで、腰がガクガクして……

 でもそれより気持ちよくてっ……

「ああ!! んぁあっ……!! 麻美っ……麻美!! あ、あたしソコもぅ、……だめぇえ!! ぁあああっ……!! あ、ぁあっ、……ぁあああ――…っ……!!」

 全身の神経がソコに集中して、気持ち良さに身震いして……

「ぁっ……んぁっ………あ、麻美……っ……」

「ふふっ……イっちゃった実香、カワイイ……」

 麻美の舌がゆっくり動いて、それにもビクンビクンて反応する……。

 麻美が顔を離すと、舌から透明の糸が引いて垂れ落ちる。

「あ、麻美……あたし……」

「ん? イっちゃったね。気持ちいでしょ?」

「~~~っ……」

 女の子に……

 麻美に舐められて、

 初めてだったのにイっちゃうなんて……!!

「麻美……もう……なんで、こんな……」

 息を弾ませたまま麻美を見る。

 でも麻美は閉じたドア越しに誰かを見るようにして……

「しっ……実香、だれか来る」

「……ぇえ!?」

 と、トイレの入口ドアが開いて、数人の話し声と足音が入ってくる。

「……でね、うちの後輩がラブレター渡したいって相談してきてさ」

「は? ラブレター!?」

「背も高いし運動できるし、女だらけの中でカっコいいから、憧れの存在になるんだよね~」

 息を殺してるあたしの横に、麻美が並んで立つ。

 トイレに入らないで話してるなら、早くどっか行ってくれないかな……。

 あたしは濡れたままのソコが気になって仕方な……

『………ゃ、あ……っ……!! ……ちょっ……』

 あたしはビっクリして麻美を見る。

 人差し指を立てて唇に当てながら、もう片手であたしの胸を触ってるから。

 な、なにしてんの……!?

 こんな時に……

『ちょっ……麻美っ……』

 小言で言うあたしに構わず、麻美は両手で触りだす。

『麻美!? ふ……ざけないで、もうっ……』

「……でも分かる~、この学校で付き合うなら私も実香を選ぶもん」

 ………

 あたし?

「やだ!! ずるいよ、私も実香がいい!!」

 ピクリ、と麻美の手が止まる……。

「なに、実香ってやっぱモテるんだねー、女子に」

「そーだよ、知らないの? あの子、時々コクられたりしてるしね」

「私もこの学校で付き合うなら実香かな」

「だよねぇ~」

 洗面所で声を響かせて盛り上がる3人。

 あの……あたし、

 一応女なんだけど……

「でも実香、ラブレターもらっても受け取らないからね」

 ……あたり前だよ。

 気持ちはありがたいけど、

 実際はビミョーだよ……

『っ!? あっ、麻美っ……!?』

 麻美が不機嫌そうな顔をしながら……あたしのブラウズのボタンを外してく。

『ちょっ……やだ、なに……ぁっ……』

 音を立てないようにと思うと麻美の事を振り払えなくて、止めようと掴んだ手はそのままブラを外して……

『や、麻美っ……んんっ……!!』

 麻美の白く細い手が、指が……直接、柔らかく触れる。

 ゾクゾクする……。

『んんっ……、麻美っ……?』

 無言のまま、掴んだ胸を回すように動かす麻美……。

『ん……!! だめ……麻美……ぁっ……』

 人がいるのに、なんで……。

「……てゆーか私、実香になら抱かれてもいい!!」

「あっ私もー!!」

 ……あの、だから

 あたしもちゃんとした女のコなん……

「ぁあっ……!!」

 麻美が指で、あたしの乳首をギリっとひねり。

 あたしは、つい声を出してしまった……。

「……なに……?」

 一瞬、3人の声が止まる。

 あたしは慌てて口を手で押さえる。

 でも麻美は両手で二つの乳首をこねくるように動かし……

『んっ……!! やだ、バレちゃ、うよっ……!! ぁあ……!!』

 面白がってるのか、麻美はわざと声を出してというみたいに……

 今度は乳首をさけて胸を舐めだし……

『ひぁっ……!! や、やだぁっ……!!』

 あたしは必死に声を出さないようにする。

 3人は話題を戻す。

「……でも、実香って麻美といつも一緒だよね」

「そうそう、麻美はカワイイし、なんかカっプルみた~い」

 カっプルって……

『んはっ……、ま、待っ、ぁあっ……』

 今度は乳首にまで舌が動き、プチュプチュと吸い付く麻美。

 片手は胸を掴むみたいに揉んで、

 片手は下に伸び……

『やぁ……はっ……ぁ、ああっ……麻美っ……』

 割れ目をニュルニュル人差し指が滑り……さっきの、あたしの敏感な所を見つけて……

『ふぁああ……!! あ、んっ……!!』

 バレないようにしたいのに……

 あたし、麻美がすること止められない……

 もっとして、って思っちゃう……

 アソコが……スゴい感じちゃう……!!

『だめっ……ん、ふぅっ……!! 麻美っ、あっ、あたし、また……っ……!!』

 カラダが身震いして、またイっちゃいそうになった時……

『……だ~め。実香、今イったら声出てバレちゃいそうだもん』

 イタズラに笑って手を離す麻美。

『~~~~~……っ』

 途中でやめられて背中はゾクゾクするし、ソコはジンジンうずく……

『……あっ……んん………っ』

『……残念だった?』

『そ、そんなんじゃ……』

『ウソ。こんなに濡らしちゃってるのに』

 麻美が指でピチャピチャ音を立てて触る……。

『ゃっ……ぁあっ……!!』

 イきそうだった所を浅く触れられて、感じながら……もっと欲しくなって身をよじる。

 バレないようにしなきゃなのに、……そんな恥ずかしい音、立てないでよぉ……!!

『実香、かわい……。そんな顔みたら、みんな彼氏にしたいなんて思わないのにね。……誰にも見せないけど』

『え……麻美……?』

『クスクス……実香の太もも、愛液まみれだよ? 舐めて拭いてあげる……』

『やっ……ぁああ……!! だめぇっ……んんっ……ふぁ……!!』

 麻美の舌が、あたしの体液を舐めとる。

 太ももから、だんだん上にあがって……

 まだそこに人がいるのに、トイレの個室の中で、あたし達こんな……

 外の3人が何を話してるか、もう頭に入らない。

 でも……バレたくない、

 声が出せない、

 早くどこかに行って欲しいっ……

『すご……実香、どんどん愛液でてくるね。……フタしなきゃ』

『え、え!? ゃ、麻美っ……』

 麻美の人差し指が、またあたしの知らないトコロをたどり……

 小首を傾げて、麻美がニッコリ笑う。

『実香のハジメテ、……私がもらうね?』

『やっ……なに!? だ、だめっそんな………いや!! やっ、麻美っ……んんはぁあ……!!』

 ズブズブッ……と埋め込まれてくる刺激に、カラダがガクガク震える……

「……実香、もう声だしても平気だよ~?」

「………ゃ、……ゃ……ぁっ……」

「ねぇ実香……ちゃんと声、聞かせて……?」

 ズチュッ……

 麻美の指が、さらに奥に沈んで……

「ゃあっ……!! ぃ、れちゃっ……ぁ、……だめぇえっ………ぁああっ……!!」

 グチュッグチュッ……

「だ、めっ……ぁ、麻美……!! そ……んな、……んぁああっ……!!」

 ゆっくり上下する指。

 あたしの声と、あたしのアソコの音が……トイレの中で、いやらしく響く。

「実香のナカ、すごく熱い……。ねぇ、感じてるの?」

「………か、感じ、ちゃう……よ……!! だから、もぅ、やめっ……ぁああ……!!」

「そうなんだ……なら、もっと感じさせたげるね」

 グヂュッ……!!

 麻美の指が、3本になる。

「やぁあっ……!! あ、ぁ……っ……あああっ!!」

「実香……ほら、もっと感じて?」

 グヂュッグヂュッ

「ひぁああ……っ!! やぁっ……ぁっ麻美っ……そんなこ、と……だめぇえ!! ぁあっ!! やめ……やめてぇ……!!」

「……やめたげないよ? だって実香、こんなに愛液が……」

「やだぁあっ……!! もぅ、こんな……の、……ぁああっ……」

「……や、なの?」

 麻美の指がピタリと止まる。

「ぁ、……はぁっ………」

「ふふ……ナカ、続きして欲しいって、ビクビクしてる……」

「……っぁ、そん……な………」

「下の唇は正直なのにね……上の唇は……」

 麻美が、あたしの唇を見つめる。

 伏せ目にしても長い睫毛は綺麗に上を向いてる……

「実香のウソ付きな唇は……どんな味なの……?」

「あ、麻美……ん、っ……」

 柔らかい……

 麻美の、ぷっくりした唇……

 ファーストキスなのに、舌が入って来ても、あたしは素直に応じてた。

 イヤじゃなかった……

 友達なのに、麻美と舌を絡めるとドキドキして……

「ん、ぅ………っ……」

「……実香……やっぱり実香はカラダの方が素直みたい」

 麻美の指が、またゆっくり動き出して……

「っあ……ん!!……」

「もう、イヤとか言っても止めないよ?ホントは実香が感じてるの、分かってるんだから」

 ニコッと笑いながら、でも麻美の手の動きは少しづつ早くなる。

「んぁああ……!! ダ……メ!! あ、あぁあっ……!!」

「また言った……ダメじゃないくせに」

「だ、だって………、んっ……ん……!!」

 麻美の唇で言葉を塞がれる。

「んぅう……っ……、ふぁっ……ぁ、んんんっ……!!」

 舌を絡められながら、指に出入りされると……

 どっちかに集中しきれないで、戸惑ったまま、でもせわしなく責められて……

 あぁ、やっぱりダメ……

 麻美の舌に、指に感じちゃう……!!

「ふ、ぁあ……!! ん、んっ……!! んんン……!!」

「……んっ。実香、ナカ、締め付けスゴい……」

「っぁ、ぁあああ!! 麻美……麻美!! も、ぁた、し、……ふぁああああ……っ……!!」

 とうとうあたしは、麻美の指で……限界まで昇りつめてしまった……。

「はっ……はぁっ………ぁっ…………」

 ああ……あたし、麻美の指で……

 ナカでも、イっちゃうなんて……!!

「ふふっ……実香、超可愛かった」

「……や、やめてよもぅ……」

 恥ずかしすぎだよ……。

 でも麻美はニコニコ満面の笑み。

 麻美が、こんなエッチなことしちゃうなんて……

「じゃあ実香、先に授業戻ってて」

「……あ!! 授業始まってる!! ……って、麻美は……?」

「二人で戻ったら一緒にいたのバレちゃうでしょ? それに……」

「な、なに?」

「実香のエッチな姿見てたら……見て……」

 麻美がスカートをまくる。

 下着を脱いでいたままだった下半身は、すごく濡れてて……

「っ……!?」

「実香のせいだよ……? だから……」

「あ、麻美!! あの、遅れた理由、保健室にいたって言えばいいよ!! あたしもテキトーに言うし!! だから、その……」

 必死で麻美から目をそらすと、クスクスと笑われる。

「実香、ちゃんと自分のソコ、拭いてね? それとも私が……」

「い、いいよ!! そのくらい自分で出来るから……っ!!」

 慌てまくってトイレットペーパーをたくさん出して、麻美の前で拭いて……

 それも恥ずかしかったけど、麻美の『先に行って』の後が気になって

 ……頭がテンパってる。

 ドアを開けて行こうとすると、麻美が

「実香、今度は二人で……気持ち良くなろーね?」

 なんて言ったから……

 あたしは素直に、

「うん……」

 なんて答えてた。

 『今度』って……

 『二人で』って……

 ――ああ、あたし麻美とこれからも……

 そう。

 これからドキドキの学園生活になる。

禁断りんご since2018.12.24